いままで発表してきた中から代表的な作品を、映像や写真にてご紹介します。
The 60th Anniversary Performance
スライス・オブ・ライフ【第71回 文化庁芸術祭 優秀賞受賞作品】
<2016年10月>
1994年に創作した “フォー・ラスト・ソングス” をベースにし、ダンスとの関わり方をデュエットによって、20代 春 30代 夏 40代 秋 50代 夕映え と、各年代を抽象的に辿ながら、合間にモダンやジャズをはさみ込み、様々な季節の断片を表現した作品。第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。
The 50th Anniversary Performance
「Sachiko」第1部 ヘレン−心の光
<2006年8月>
ヘレン・ケラーの伝記をテキストに彼女の愛についての4章というコンセプトで創作した作品。(改訂再演)
The 50th Anniversary Performance
「Sachiko」第2部 Love Angel
<2006年8月>
超感覚的に豹変していく7つの世界を横糸に、古典的な男女の“赤い糸”を信じる女性がパートナーを探し求めて、7つの世界を旅する姿を縦糸に構成。
ヘレン−心の光
<2004年8月>
ドリーム・オブ・ダンサーズ(札幌)にて発表。
ヘレン役:酒井はな
サリバン役:尾本安代
Glass Head
<2003年10月>
谷桃子バレエ団公演 創作バレエ・7「古典と創作」にて発表。多重人格という形を取りながら、病んだ現代社会を懸命に生きる人の内面を描いた作品。
今、鮮やかなる者たちへ
<2000年8月>
青山バレエフェスティバル・ラストコンサートにて、坂本登喜彦、高部尚子に振付。
WHITE FEATHER
<1999年8月>
今村昌子バレエスタジオ公演にて発表。
すっぴん
<1997年2月>

“dance show-case vol.4あらため.だんす”高部尚子を起用して、ソロ作品として発表。
カムパネルラの光
<1996年10月>
第51回芸術祭にて発表。
優秀賞受賞作品。
ZEAMI − 世阿弥のほとけは能
<1995年10月>
平成7年度(第50回記念)芸術祭主催公演に創作委嘱作品として発表。音楽新聞社ベスト1作品。
じょうるり
<1992年7月>

受賞記念公演にて、新作として発表。
光ほのかに −アンネの日記−
<1991年11月>
日本バレエ協会主催第30回バレエフェスティバルにて発表。芸術選奨文部大臣新人賞、舞踊批評家協会賞、音楽新聞1991年邦人作品ベスト3賞を受賞。
組曲兵士の物語
<1989年7月>

日本バレエ協会夏季定期公演にて発表。振付賞受賞。